水車を未来につなぐ会

「水車を未来につなぐ会」団体概要活動計画2024年以前の活動の様子兵庫県勤労者山岳連盟について生活クラブ生活協同組合都市生活について

「水車を未来につなぐ会」(略称:水車の会)

六甲山から海に流れるいくつもの河川。かつては、豊富な水量と高低差から生まれるエネルギーを動力に変える水車が数多くまわっていました。現存する水車小屋はありませんが、住吉川上流左岸のこの場所は、かつての水車小屋跡や水路、石組みの滝壺が連なって残っている貴重なエリアです。
この地域の繁栄を支え、豊かな文化を生み出した遺構を多くの人に知ってもらい、これらの遺構が草木に覆われて森の中に埋もれないよう、保存と活用をすすめることを目指して、2024年9月「水車を未来につなぐ会」を立ち上げました。
「水車くるくる講座」で水車と地域の歴史を学んだり、「水車跡ハイキング」で水車や水路跡を巡ったり、六甲の生き物や植物の観察会や楽しいイベントを企画・開催しています。かつて水車が果たした自然環境と産業の持続的なつながりを未来へつないでいけるよう、草刈りや整備の活動にも取り組んでいます。
一緒に活動する登録サポーターを募集しています。

水車を未来につなぐ会  概要(2025.2.1.時点)

名称 : 水車を未来につなぐ会(略称:水車の会)
役員体制

会長    増田浩一 水車跡所有者
副会長    大沼和世 生活クラブ生協 
会計    内田瑞穂 生活クラブ生協(理事)
監査    須増 勇 兵庫県勤労者山岳連盟 自然保護委員会(委員長)
監査    林 まや 生活クラブ生協
運営委員   高岡敦子 生活クラブ生協
運営委員   藤原晴美 生活クラブ生協
運営委員   塚本 昭光 兵庫県勤労者山岳連盟 自然保護委員会(副委員長)
運営委員   勝本 治 兵庫県勤労者山岳連盟 自然保護委員会
事務局    角田 学 生活クラブ生協
アドバイザー 千種 浩 
事務所  西宮市山口町上山口上芦原78-2 生活クラブ生協 本部センター内

(クリックすると拡大します。)
運営会議は月1回、総会を5月に開催

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活動計画

活動内容頻度タイミング
環境整備毎月1回兵庫県勤労者山岳連盟の作業日
草刈りイベント
水車跡草刈り探検
年3回11月頃/2月頃/4月頃
水車跡ハイク年2回12月頃/4月頃

最新の草刈りイベント、水車跡ハイクの参加募集と報告は インスタグラムが開きます インスタグラムにて配信します。

2024年以前の活動の様子

会の設立前から、生活クラブ生協都市生活を中心に「水車くるくる講座」として、 水車跡ハイクや水車の歴史を聞く会、水車跡の草刈りなどを行ってきました。

2024.12.14 水車跡ハイク(水車のひろば)

2024.11.16 草刈りの様子

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兵庫県勤労者山岳連盟について

兵庫県勤労者山岳連盟(通称「労山の会」)は、1966年に市民・登山愛好者の立場に立脚した正しい登山観・登山倫理、および登山技術の普及と向上をはかることを目的として設立されました。現在、40団体、約2000名の会員で構成されています。 連盟創立40周年記念行事の一環として、現地の水車跡を含む登録地で「森の世話人」活動に取組んでいます。自然保護委員会が中心となって、植林や下草刈り、登山道の土留めなど整備活動を行っています。
水車の会の正会員として、設立から参画しています。
兵庫県勤労者山岳連盟(外部リンク)

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生活クラブ生活協同組合都市生活について

1986年に神戸大学生協を母体に、食と環境を考える共同購入生協として発足。
2010年6月に生活クラブ連合会に加入し、生活クラブ生協都市生活として、「食の安全」・「環境の安全」・「暮らしの安全」に組合員が主体的に取り組む生協です。
生活クラブ生活協同組合都市生活(外部リンク)

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